Lightroomの基本操作入門 — 写真編集を始める5つのステップ
クニ
糸とファインダー
※この記事は「Lightroom & Classic 使い方シリーズ Vol.1」です。
まだVol.0を読んでいない方は、こちらからどうぞ。
Lightroomといえば写真編集の定番ソフトとして有名ですが
実は「Lightroom」と「Lightroom Classic」の2種類が存在します。
名前が似ているため
初心者の方はどちらを使えばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事ではそれぞれの特徴や違い
どんな人にどちらが向いているのかを解説していきます。
Lightroom(クラウド版) | Lightroom Classic(クラシック) | |
---|---|---|
写真の保存場所 | クラウド(Adobeのサーバー) | ローカル(自分のPC) |
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | PC(Windows / Mac) |
操作感 | シンプルで直感的 | 高機能だが項目が多くやや複雑 |
写真管理 | 自動的にクラウドで整理 | フォルダとカタログで管理 |
編集機能 | 必要最低限+AI補正 | 細かい調整・一括管理が得意 |
オフライン対応 | △(基本はクラウド前提) | ◎(完全オフラインで作業可能) |
プラン | Adobeフォトプラン(月額制)に含まれる | Adobeフォトプラン(月額制)に含まれる |
どちらを使おうか迷ってしまう方も多いと思いますが
実はAdobeの「Lightroomプラン(月額制)」には
Lightroom(クラウド版)とLightroom Classicの両方が含まれています。
最初はクラウド版から始めて、慣れてきたらClassicにステップアップするのもOK。
逆にClassicだけをメインに使っても問題ありません。
実は私もこのパターンです。
Lightroom(クラウド版)とLightroom Classic、どちらが正解ということはありません。
どちらを選んでも、写真編集の楽しさを実感できるはずです。
次回はLightroom(クラウド版)の実際の使い方についてご紹介します。
写真の読み込み、AI自動補正、プリセットの活用など、初心者がまず覚えておきたい基本の5ステップをやさしく解説します。
割と濃い内容になっているので是非読んでみてください。